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ポポロ異世界攻略 クリア目的 異世界の迷宮を行く前に ポポロ異世界の迷宮攻略 クリア目的 1F~10F
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書籍情報 あらすじ 既刊一覧 関連リンク 書籍情報 タイトル アルゲートオンライン ~侍が参る異世界道中~ 著者 桐野紡 イラスト Genyaky 出版社 アルファポリス レーベル アルファポリス Nコード N8654BV 連載開始 2013年 11月07日 備考 Web版一部ダイジェスト化済 あらすじ ある日、目を覚ますと、VRMMO「アルゲートオンライン」の世界に、侍として転生していた高校生・稜威高志(いづたかし)。現代日本での生活に未練が無い彼は、ゲームの知識を活かして異世界を遊び尽くそうと心に誓う。バトルで無双し、未知の魔法も開発。果ては特許ビジネスで億万長者に……思うがままに異世界生活を楽しんでいた彼だが、人攫いからエルフの少女を助けたことで、その運命は思わぬ方向へ動き出していく―― 既刊一覧 タイトル 発売日 分類 ISBN 値段 詳細ページ ストア ランキングデータ アルゲートオンライン ~侍が参る異世界道中~ 2015年 02月27日 一般書 978-4-434-20346-6 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ アルゲートオンライン 2 ~侍が参る異世界道中~ 2015年 06月26日 一般書 978-4-434-20757-0 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ アルゲートオンライン 3 ~侍が参る異世界道中~ 2015年 10月26日 一般書 978-4-434-21239-0 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ アルゲートオンライン 4 ~侍が参る異世界道中~ 2016年 02月26日 一般書 978-4-434-21673-2 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ 関連リンク Web版 「アルゲートオンライン~侍が参る異世界道中~」
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基本事項 ● GGM : rouge ● GM :希望者 ● 開催頻度 : 事前予告型 ● 突発セッションの有無 : 奨励 ただし、募集前にシナリオ概要をGGMに相談してください。 ● セッション部屋 : #NWガイナベルク戦役(セッションルーム)・#NWガイナベルク戦役裏(セッション中の相談ルーム) ● 雑談部屋 : #NWガイナベルク戦役雑談 ● CC部屋 : #NW異世界CC・#NW異世界CC2 ● 1人あたりのPC登録数 :1名まで。ただし後述の特殊作成ルールに則る。 NW異世界からのキャラクター設定持ち込み可能。 ● 新規参入 : キャラクター作成の際、稼働前にrougeに確認を取ってください。 ● エロ方針 : 制限はなし。ただし、プレイヤー全員の了承が必要。 ● 禁止事項 : 相手に不快感を与えるようなこと全般。 相手の事を考えて行動を心がけてください。 ● 時間帯 : 基本的に21 00~26 00の範囲内で。 ● 使用サプリ : ナイトウィザード2ndサプリ全種+セブン=フォートレスメビウス用ルールブック全種。世界及びクラスチェンジ基準はNW異世界に準ずる。 ● GM報酬:GM点を1つ得る。 GM点で出来る事は後述。 ● キャンペーン方針:特異点ともよべる忘却世界、『テラ』での様々な戦い。 ● ログ: 話やネタの共有のため、CCやログのアップをお願いします。(アップされたものは公式) ● 相当品ルールあり 想像力のままにどうぞ。 ● オリジナルアイテムルールあり 装備品等を作成する場合はGGMもしくはくなしに確認の上、データ調整を行ってください。 ただし、消費アイテムに関しては上記の誰か1人のみでかまいません。 ●レベルキャップ:シナリオの進行により全員に規定レベルまでのレベルアップ権利を贈呈。 現在はGL21 経験点220まで ●使用特殊ルール:キャラクターはGL21 経験点は220点で作成。 3データまで登録可能。スタイルクラス(戦闘方法)の違う同一人物のデータとしても良いし、別のキャラクターでも構わない。 1つのデータを『お気に入り』に指定することが出来る。 このデータは、レベルキャップよりGL上限+1、経験点上限+10まで成長させることが可能。 プレイヤーは、常にレベルキャップ上限までの経験値とレベルアップ権利を保有しているものとする。 ●能力修正ルール: 1データにつき一度まで、最初のセッションに出た後にリビルドをすることが可能。 このリビルド権は、次のセッションに参加すると失われる。 なお、セッション参加前であればリビルドは自由。 ●GM点では以下のことが可能。 GM点1につき、キャラクター一人の経験点使用上限が2上昇する。(記載を忘れない事 GM点2で、キャラクターのリビルドが可能。 GM点3で、新規キャラクター枠を一つ増やす事ができる。 GM点5で、『お気に入り』の枠を一つ増やす事が出来る。 ■CCログ:じゅんびちう ■セッションログ: ログ置き場 ■セッション予告:セッション予告ページ ■シナリオ分岐:今後の動向について ■登場NPC一覧:オリジナルNPC一覧 ※テラの項目を参照 ■世界観Q&A:なぜなにテラ ■NW異世界外伝外伝:ミッシングリンク ■ラビリンスシティ内施設・忘却世界:オリジナル施設・忘却世界一覧 ※テラの項目を参照---- 基本事項 prologue ヨルムンガンド=レポート 黒幕の存在 TOPIXネヴァーサレンダー導入記念 キャラクターメイキングに関して キャラクターのクラス・特技および所持アイテム・魔法に関する注意点 第一世界・第八世界以外のキャラクターメイキングに関して 第二世界のキャラクターメイキングに関して(5/1より追記 第八世界のキャラクターメイキングに関して 金額プールに関して クラスチェンジに関して PC第一世界出身 第二世界出身 第三世界出身 第四世界出身 第五世界出身 第六世界出身 第七世界出身 第八世界出身 テラ出身(基本的には第二世界準拠 その他の場合、GGMに要相談 prologue 忘却世界『テラ』。 それは人の命をコアとして生成される人型戦闘巨人『フォースメイル』を駆り、4つに分かれた国々が戦争を続ける世界。 ある国は、フォースメイルの存在に異議を唱え剣を取り。 ある国は、その力を持って覇を唱えるべく戦争を広げた。 ひょんなことからスリーエースは、この忘却世界へと流れ着き、その世界で様々な干渉を行った。 彼らの働きは世界の流れを変えた。 『フォースメイル』に対する考えの違いから争っていた二つの国、ランブレイとエスフィリス。 どちらも譲れない信念の為、それぞれが描く世界のために戦いを続けていた二国。 その争いは、スリーエースの介入により終止符が打たれた。 ランブレイとエスフィリスは歩み寄り、『テラ』の未来のために和解、ついには同盟を結ぶ事となったのだ。 しかし、これは始まりに過ぎない。 「わしに従わぬなら殺せ!! 世界の全てにガイナベルクの旗を立ててみせよ!!」 世界の半分を手中に収めた、人の命を食らう『フォースメイル』の力を持って争いを拡大させ、全世界を手中に収めようとする帝国ガイナベルク。 帝国との戦いが終わらない限り、この世界から大きな争いがなくなる事はないだろう。 「そう、この世界は特殊な成り立ちをしているんだ。 ………だから成れるよこの世界は、『第九世界』に、ね?」 そして混迷を極める中、ついには冥魔の本格的な干渉が始まろうとしていた。 事態を重く見たスリーエースは、多数の世界から集まった戦士達の一部を『テラ』に駐留させることを決めた。 この世界の争いの行方は、そして冥魔の思惑とは……? 戦いの第二幕が切って落とされる。 ヨルムンガンド=レポート ガイナベルクが有する空中要塞ヨルムンガンド。 ランブレイ王都を目指し進軍するそれに立ち向かう為、連合国、そしてスリーエース。 更にはゼフィールファルコンの三組織が共同でその迎撃に移った。 戦いは、順調に進められていた。【黒】のファディムオン及びそのパイロット、ケイを撃墜。 続いてヨルムンガンドの主砲を長距離狙撃で破壊。 更には、ガイナベルク最強と謳われた第二皇女ミネルヴァとそのFM。『ヴィル=ゼスト』。 これも激戦の末、戦闘不能へと追い込んだ連合軍。 ヨルムンガンドを守る壁は一枚ずつ打ち崩され、かの要塞に楔が打ち込まれる……その筈だった。 ヴィル=ゼストは、厳密にはFMではない。 世界の力の根源である、ワールドピースをその核として使用するマシンだったのだ。 かつてAAAは、テラとラビリンスシティの接続を行う為に、この世界に眠るワールドピースを求めた。 『神の腕』、『神の頭』、『神の身体』、『神の足』の、4つである。 この4つをラビリンスシティへと持ち帰り、ラビリンスシティはテラからのプラーナ供給、テラはラビリンスシティからの援助という双方に有益な結果をもたらしてきた。 そしてミネルヴァが有していたのは、『神の心臓』。 秘匿されていた最後のワールドピースである。 ミネルヴァが敗北したのを皮切りに、『神の心臓』を有するヴィル=ゼストは忽然と消失。その行方は未だつかめていない。 それと同時に、ラビリンスシティでも非常事態が発生していた。 突如として、テラの4つのワールドピースが巨大なマシンへと変貌。 さしもの魔王ら、熟練のウィザードらも内部からの不意打ちには耐え切れず、その暴虐を止める事は適わなかった。 ラビリンスシティの都市機能に重大な被害を与え、その行方を何処かへと眩ませた。 これにより、スリーエースのバックアップ体制は大きく傾く事となった。 また、ヨルムンガンド攻略中に起きたこの出来事により、連合軍の足並みは乱れ…… 結論だけを述べれば、ヨルムンガンドの攻略は失敗に終わった。 ゼフィールファルコンによる決死の攻撃により、甚大な被害を与えたものの……一手及ばなかった。 ガイナベルクは的確に後退を指示。 ついには、その要塞を破壊する事は適わなかった。 第二皇女の捕縛、ヨルムンガンドの半壊など甚大な被害を受けたものの、未だに戦力を保有したままのガイナベルク。 そして、ラビリンスシティに甚大な被害を与えたテラという異世界は、あらゆる存在の目を引くこととなった。 ミネルヴァは告げた。 『鋼神』が目覚めた、と。 エルダーコアを生み出し、闘争を煽り続けてきた神の存在がついに表舞台へと立つ。 どのような形であれ、この戦いに終わりの時は近づいていた。 黒幕の存在 連合国にゼフィールファルコンが伝えた事項。 全PCが知らされている情報として扱います。 嵐の結界によって不可侵地域である、世界中央に存在する島にこの世界を作り上げた『鋼神』が存在する。 『鋼神』の目的は、自身の庭であるこの世界をプラーナで満たし、来るべき戦いのためその全てを手に入れる事。 その為にエルダーを生み出し、エルダー・コアの技術をガイナベルク皇帝グレイヴァへと囁いた。 それによって争いが起こる事により世界にプラーナを満たす為である。 『鋼神』が、プラーナの収穫を行う時は近い。それが行われた時、『大崩壊』が発生。テラは滅亡する。そして再び『鋼神』は同じ事を繰り返す。 ゼフィールファルコンは、『大崩壊』が発生した二年後の未来よりやってきた、 ランブレイ、エスフィリス、ロッシュアルム、ガイナベルク、そしてAAAの生き残りの集団。 世界への武力介入は、共通の敵を作り出すことによる各国の結束強化が主目的であり、その真の狙いは『鋼神』の排除にあった。 しかし、『鋼神』を排除するのではなく利用しようと考えるゼフィールファルコンの一派も存在する。 それが、エルダースフィア搭載型FM三機編成による『セカンドチーム』を初めとする一派。 彼らはガイナベルクへ接触し、未来を伝え『鋼神』の存在を明らかにした。 そして、ガイナベルクは『鋼神』の助力を得てしまったようである。 ガイナベルク第二皇女ミネルヴァの異常なまでの力は、それに起因していると推測される。 ゼフィールファルコンは今後、これまでの武力介入を行わず『鋼神』対策を行う方針転換を宣言した。 TOPIX ネヴァーサレンダー導入記念 新サプリメントが導入された為、全てのキャラクターに1回のリビルド権を与えます。 出身世界以外の変更が可能です。 リビルド可能期間は今年中とします。 これはキャラ毎に与えられたりビルド権とは重複しません。 以下特記事項 ・ネヴァーサレンダー内の宝珠関連は導入しません ・第一世界ラース=フェリア出身のキャラクターは、GL上限に+1、経験点上限に+10される。 ・ レッドムーン記載のスタイルクラス特技は、どの世界出身のキャラでも取得可能とする。 レッドムーン記載の汎用特殊能力のうち、 『急成長』、『スタイルアデプト』、『耐久力UPⅡ』、『魔法力UPⅡ』、『闘気の才Ⅲ』、『伝家の宝刀Ⅱ』 は、どの世界出身のキャラでも取得可能とする。 キャラクターメイキングに関して 使用可能なルールブックは、下記の注意点を参照してください。 第二~第七のPCを作成する場合、初期クラスが各世界のものであればメビウス本誌+上級ルールのアイテム・汎用特技を取得してかまいません。 メビウス本誌+上級ルールに記載の『属性もち』魔法に関しては現在第一世界限定となっています。 キャラクターのクラス・特技および所持アイテム・魔法に関する注意点 初期取得できるものは『基本ルールブック+キャラクター出身世界サプリメント』の中から選択してください。 ただし、第一世界・第八世界以外の初期クラスに関しては『出身世界サプリメント』のもののみに限定します。 ※第一世界→「セブン=フォートレス メビウス(上級含む)」+「ラース=フェリア」 ※第二世界→「セブン=フォートレス メビウス(上級含む)」+「エルスゴーラ」+「クロスワールド」 ※第三世界→「セブン=フォートレス メビウス(上級含む)」+「エル=ネイシア」+「ヘブンズゲート」 ※第四世界→「セブン=フォートレス メビウス(上級含む)」+「エルクラム」+「クロスワールド」 ※第五世界→「セブン=フォートレス メビウス(上級含む)」+「エルフレア」+「ヘブンズゲート」 ※第六世界→「セブン=フォートレス メビウス(上級含む)」+「エルキュリア」+「クロスワールド」 ※第七世界→「セブン=フォートレス メビウス(上級含む)」+「ラスティアーン」+「ヘブンズゲート」 ※第八世界→「ナイトウィザード2nd」+ 「スクールメイズ」+「ラビリンスシティ」+「ソウルアーツ」+「ファー・ジ・アース」+「レッドムーン」+「ネヴァーサレンダー」 ただし、スタイルクラスの特技はこの限りではありません。全世界から任意で選択してください。 第一世界・第八世界以外のキャラクターメイキングに関して 『伝家の宝刀』および『伝家の術式』を習得することが可能です。ソースブック「ラース=フェリア」を参照してください。 第二世界のキャラクターメイキングに関して(5/1より追記 スキル《鋼騎所持》に効果変更が入っています。 効果が「500×鋼騎士CL+1000×SL」となっています。また、全ボディの重量が-1されます。 なお、このキャンペーンでは「また、この方法で一度常備化したものを選択し直すことはできない。」の文章を削除して適用されます。 『クロスワールド』導入により、《鋼騎所持》の効果変更を『エルスゴーラ』記載のものへと戻します。 『クロスワールド』を未導入の場合は、《鋼騎所持》の効果を上記のものとしても構いません。 『クロスワールド』を導入しているかどうかのチェック項目を第二世界キャラの登録欄に設けるので、記載をよろしくお願いします。 第八世界のキャラクターメイキングに関して 『ファー・ジ・アース』により箒データに大幅な改訂が行われました。 新旧データ混在による混乱を避けるため、『FTE』掲載のデータの導入を行うかどうかを必ず記載するようにしてください。(箒、装備、掲載スキル等 未導入のプレイヤーが『FTE』を導入する場合はGGMにご相談ください。 金額プールに関して 経験点をお金にした場合、余ったお金はプールされます。 (例:経験点1点を200Gpにする→180Gpのアイテムを購入する→20Gpは消滅せずに保留しておき、次回アイテム購入時に使用可能) クラスチェンジに関して 基本的に種族が変更になるクラスチェンジは不可となります。ただし、変更する相応の理由を用意し、GGMに報告した場合は以下の限りではありません。 対象:フェイ(1)・カーリィ(2)・サラマンダー(3)・トータス(3)・光の精霊(3)・マッドマン(3)・メタルゴーレム(3)・闇の精霊(3) エルフ(5)・精霊使い(精霊船)(4)・吸血鬼(8)・人造人間(8)・人狼(8) また、第一世界クラスの「ぷち」には「転職条件:年齢8歳以下」を追加します。 以下のクラスは、それぞれ出身国設定とクラスが同一である必要性を設定します。 対象:バーニングナイト(炎国)・セーラーウォーリア(海国)・サイレントウォーリア(闇国) PC 第一世界出身 名前 : PL名 :スタイルクラス :シーカークラス :性別 :種族 :GL お気に入り指定 アルカ=A :ponko :アタッカー :レリックユーザー/セイバー :女 :サーヴァント :20 フィルレシーナ :真白白雪 :ディフェンダー :ヘヴィウォーリア :女 :精霊 :19 - ユミナ(CA :ふぇいく :キャスター :フォーチュンテラー :女 :人間 :16 ○ ユミナ(HL :ふぇいく :ヒーラー :フォーチュンテラー :女 :人間 :15 - ユミナ(DF :ふぇいく :ディフェンダー :ナイト :女 :人間 :15 - リカ :氷神 :ヒーラー :ぷち :女 :人間 :16 - エイル=シェイヴィー :白板 :キャスター :メイジウォーリア :男 :人間 :13 - セイラ :つかねこ :ヒーラー :フォーチュンテラー :女性 :精霊 :14 ○ リシェ :rouge :ヒーラー :プリースト :女 :人間 :23 ○ 第二世界出身 名前 : PL名 :スタイルクラス :シーカークラス :性別 :種族 :GL お気に入り指定 CW導入 エリィ :ponko :キャスター :鋼騎士(FM)テラ出身 :女 :エルダー :20 ◎ 済 エリィ :ponko :ヒーラー :鋼騎士(FM)テラ出身 :女 :エルダー :19 - 済 仁科真由 :rouge :ディフェンダー :鋼騎士(FM) :女 :人間 :19 ○ 済 ユリウス :rouge :アタッカー :鋼騎士(FM) :男 :人間 :16 - 済 ラムダ :sunplaza :アタッカー :鋼騎士 :女 :人間 :20 - 済 ラムダ :sunplaza :キャスター :鋼騎士 :女 :人間 :16 - 済 サラサ :氷神 :ディフェンダー :鋼騎(FM) :女 :エルダー :16 - 済:GM点追加PC フィーセ :真白白雪 :アタッカー :鋼騎(FM) :女 :エルダー :18 - 済:GM点追加PC 第三世界出身 名前 : PL名 :スタイルクラス :シーカークラス :性別 :種族 :GL お気に入り指定 第四世界出身 名前 : PL名 :スタイルクラス :シーカークラス :性別 :種族 :GL お気に入り指定 アルシェ :ごまみそ :ディフェンダー :精霊使い(精霊船) :女性格 :精霊 :21 - 小桜ゆりな :ごまみそ :キャスター :精霊使い(精霊軍師) :女性 :エルダー :22 ○ レフェニー :真白白雪 :キャスター :精霊使い :女 :精霊 :18 ― 第五世界出身 名前 : PL名 :スタイルクラス :シーカークラス :性別 :種族 :GL お気に入り指定 ユノ(AT) :りゅまこ :アタッカー :エンジェル :女 :人造天使 :14 : ユノ(HL) :りゅまこ :ヒーラー :エンジェル :女 :人造天使 :15 : ヴァーリ :たまき :アタッカー :エンジェル :男 :人造天使 :22 :○ シルフィウム :国紫 :キャスター :メイジ :女 :ハーフエルフ :16 :○ 第六世界出身 名前 : PL名 :スタイルクラス :シーカークラス :性別 :種族 :GL お気に入り指定 ミソラ・カニアート :司書 :ディフェンダー :ニンフ :女 :エルダー :21 ○ 第七世界出身 名前 : PL名 :スタイルクラス :シーカークラス :性別 :種族 :GL お気に入り指定 アーデルベルト :氷神 :アタッカー :ドラグーン :男 :ロストロイヤル :20 未 ラティナ・プラード :司書 :ヒーラー :領域魔術師 :女 :ロストロイヤル :16 - ラティナ・プラード :司書 :キャスター :ドラグーン :女 :ロストロイヤル :16 - ディーン・プラード :虎蔵 :アタッカー :ドラグーン :男 :ロストロイヤル :22 ● ディーン・プラード :虎蔵 :ヒーラー :領域魔術師 :男 :ロストロイヤル :21 - ガイズ :和葉 :アタッカー :竜拳士 :男 :ロストロイヤル(外見半竜) :13 - エアルピナス :ごまみそ :ヒーラー :領域魔術師 :女性 :ヒューマン :21 :未 エアルピナス :ごまみそ :アタッカー :化竜戦士 :女性 :ヒューマン :21 :未:GM点追加PC アリア :真白白雪 :アタッカー :ドラグーン :女 :ロストロイヤル :19 ○ リーザ :ぼろっく :HL :領域魔術師 :女 :エルダー(ロストロイヤル) :20 :― 第八世界出身 名前 : PL名 :スタイルクラス :シーカークラス :性別 :種族 :GL :お気に入り指定 :FTE導入 アイリスフィール・ビルスキルニル :しのぎ :アタッカー :竜使い :女 :かみさま :14 :お気に入り :FTE導入済 ルドミラ・エヴァンズ :しのぎ :ディフェンダー :吸血鬼 :女 :吸血鬼 :18 :未 FTE導入 坂本 真琴 :しのぎ ヒーラー :魔術師 :女 :人間 :14 :未 FTE導入 天城院 昴 :りゅまこ :ディフェンダー :錬金術師 :男 :人間 :20 :お気に入り :FTE導入 綺梨 :りゅまこ :キャスター :陰陽師 :女 :半妖 :18 : :FTE導入 仁科真由 :rouge :アタッカー :魔剣使い :女 :人間 :19 :○ :FTE導入 織部アイシア :Reyo@リオ :アタッカー :人狼 :女 :先祖返り :13 :- :FTE導入 レン・プロティースト :Reyo@リオ :ディフェンダー :人造人間 :女 :機械人形 :13 :- :FTE導入 神崎 詩織 :ぼろっく :アタッカー :侍 :女 :人間 :21 :○ :FTE導入 水剣 恭也 :ぼろっく :ディフェンダー :異能者 :男 :人間 :20 :― :FTE導入 水剣 恭也 :ぼろっく :ヒーラー :陰陽師 :男 :人間 :20 :― :FTE導入 水剣 恭也 :ぼろっく :アタッカー :大いなる者 :男 :人間 :20 :― :FTE導入 四凰 静真 :ぼろっく :アタッカー :龍使い :男 :人間 :15 :― :FTE導入 ミーナ :ぼろっく :キャスター :吸血鬼 :女 :半吸血鬼 :20 :― :FTE導入 唯衣=アムネジア(AT) :ささにしき :アタッカー :強化人間 :女 :人間 :21 :○ :FTE導入 唯衣=アムネジア(DF) :ささにしき :ディフェンダー :箒騎士(強化人間) :女 :人間 :20 :- :FTE導入 八葉左威 :ゆ :ディフェンダー :転生者 :男 :人間 :13 :未 :FTE導入 アクセリナ :no.marcy :アタッカー :箒騎士 :女性 :人間 :21 :● :RMまで導入 紺瑠璃(お紺) :no.marcy :ヒーラー :人狼 :女狐 :妖狐 :19 :未 :RMまで導入 アドルファス・ラインフォード :no.marcy :ディフェンダー :箒騎士 :男性 :人間 :20 :- :RMまで導入 上ヶ瀬 勇己(CA) :かなた :キャスター :箒騎士 :男 :人間 :22 :○ :FTE導入 上ヶ瀬 勇己(DF) :かなた :ディフェンダー :箒騎士 :男 :人間 :21 :- :FTE導入 上ヶ瀬 勇己(HL) :かなた :ヒーラー :箒騎士 :男 :人間 :21 :- :FTE導入 琴原 蔦枝(HL) :ティティ :ヒーラー :勇者 :女 :勇者 :16 :- :FTE導入 琴原 蔦枝(AT) :ティティ :アタッカー :勇者 :女 :勇者 :17 :○ :FTE導入 渡会 水薙 :れんと :アタッカー :侍 :男 :人間 :15 :○ :FTE導入 アーミティシア=ダーレス :白板 :ヒーラー :侵魔召喚士 :女 :人間 :14 :- :FTE導入 雪代・巧 :和葉 :ディフェンダー :魔物使い :男 :人間 :15 :- :FTE導入 間桐杏紗 :氷神 :キャスター :夢使い :女 :人間? :19 - 済 エレアンナ・E・イズドゥバル :司書 :アタッカー :魔剣使い :女 :人間? :16 - FTE導入 九近衛美夜 :虎蔵 :アタッカー :勇者 :女 :妖 :21 :- :FTE導入 宮苑 響輝 :御影 :キャスター :魔術師 :男 :人間 :18 :未確定 :RM導入済 大神 八尋 :たまき :ディフェンダー :人狼 :男 :人狼 :21 :未確定 :RM導入済 紗原 周 :たまき :キャスター :同調者 :男 :人間 :20 :未確定 :RM導入済 風柳 陽香 :でうす :アタッカー :勇者 :女 :人間 :21 :- :RM導入済 蘭 美姫 :でうす :ヒーラー :大いなる者 :女 :妖孤 :21 :- :RM導入済 ノエルとクロエ :でうす :キャスター :魔剣使い :女 :人造人間 :22 :◎ :RM導入済 テラ出身(基本的には第二世界準拠 その他の場合、GGMに要相談 名前 : PL名 :スタイルクラス :ウィザードクラス :性別 :種族 :GL :お気に入り指定 :FTE導入
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610 通常の名無しさんの3倍2016/08/23(火) 01 10 25.49 ID cxx7cuW/0 セイ「ちょっと待って!いくら何でも年齢おかしいでしょ!?」 レイジ「そりゃあサザ○さん時空なんだからそれ位育つだろ」 セイ「なんで1人だけ螺旋を抜け出してるんだよ!?」 アイラ「私とレイジの子どもだもん、それ位出来るわよ」 セイ「ダメだよ!そんな事言ったらシーブック兄さんが絶望して海賊になってしまう!」 レイジ「ハッ、そんなんで心折れる奴なんてジャガイモ剥く位しかできねーだろ」 セイ「全力で心を折りに行ったー!!」 アムロ「しかし、14歳の母では母体にも影響があるな。王子の正妻だったらもっと丁寧に計画する方が良いんじゃないか?」 シャア「昔はその年齢でも産んでいたと聞くが……」 デュランダル「死産率と女性の平均寿命を考えればその時代が異常だと考えるべきだな。 むしろ、現代の出産倫理が女性の成長に追いついた、そう捉えるのが正確ではないかね?」 ハリソン「つまり、ロリ妊婦は生物学的に間違っている、と」 シャア「それでは夢が無さ過ぎる」 ハリソン「幼女は子どもがどう産まれるか分からんのが良い所だろう?」 シャア「幼女も母を内包しているならば、自らの中に生命がある事を自覚するのだ」 セイ「そこのロリコン共おおおおおおお!!!! 真面目な顔してゲスの極み話をしないでよ!!」 シャア「私はお前の親友の為を思って話しているのだ」 つまりアムロさんもロリコン!私が必要なんですね!?>アーミア セイ「明らかダメな方向行ってたでしょ!?」 腹パン)真のガンダムを変態にする……お前が世界の歪みだ!>刹那 レイジ「失礼だよな、ちゃんとテクス先生にも相談して決めたのに」 アイラ「そうそう。ちゃんと変身してから産んだわよ」 セイ「な、ならいいけど……」 ユノア「その手があったわ!妊娠!妊娠!!」 セイ「ダメだ!悪しき前例を作っては兄さん達に危機が!」 アイラ「ユノアも見なさい、私の繁殖形態を!!」 セイ「なんでそんな不穏な言葉なんだよ!?おかしいでしょ!?」 アイラ「行くわよー」ずもももも… セイ「嫌な予感のする擬音!?」 アイラ「えーい♪」ずもももももも ※画像はイメージです ∧ ∧ |1/ |1/ / ̄ ̄ ̄`ヽ、 / ヽ / ⌒ ⌒ | ■■■■■■■■■ / | / | { | ヽ、 ノ | ``ー――‐''" | / | | | | .| | | | .|メビウスの胃 し,,ノ | !、 / ヽ、 / 、 ヽ、 、 /ヽ.ヽ、 | | | ヽ.ヽ、 (__(__| ヽ、ニ三 セイ「耳としっぽ!?」 シン「そこかよ!?」
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. - ─── - .. 、 ,. ´ \ / \ / ハ , ′ _____ 、 '. / / , -v' 1 '. ,′ ,'__ x≠r⌒ト--| i l l ! ∠ ゝ-- ′ ' ∧ ! | ! | l { l | l ハ |三三三三三三! ≧| ! | l‐l |- 、 斗一1‐'l | '; x===x 、 / x===x /! ! '; | ノ |、 / | | } ト、| / \ / l / l l l / ', l ,′ | i | ! / - - ', i / ∨} ! ,′ { ,、_|ヘ ト、 ー ==== -' ノ /| |` く ∨ } ! }\  ̄ ̄ /{、 リ l \ ' . 1 |__ 、\ / / ト/' 、 '. '.Ⅴ'く `ー─一´ ′r!、\ \ i ヘ ヘ 、\ / }-' } l─- 、 | , ヘ、\ \ / / | | \ | '. \ 丶、ゝ-{_}- 7- ´ _ / ノ \ l l \ ー 、 / - ´ ,ィ´ / \ ∧ ト、 ≧、______/ / '. ─────────────────────────────────────────────── 【うちはイタチ】:このサスケ亭の店主、うちはイタチだ。 ─────────────────────────────────────────────── 【うちはイタチ(異世界)】 ゲーム内でのクラスは、【シノビ】 期間限定の【超・ミックスフレーバー】という不味いジュースを無料で配っていた。ちなみに自慢は、ノンアルコールのバタービールとアイスクリーム。ミックスジュースはネタ。 課金ガチャで一等当たったから、その金でNPCから店を買い取った。やる夫たちには、マスターとか店主と呼ばせている。(灯には、店主と呼ぶよう頼んでいる) 売上のゲームマネーをリアルマネーに換金して、サスケの学費を課税でいる。レートは1万金貨=1円(元は10万=1円だったのを運営と交渉した結果、ここまで引き下げて貰った) エルメェスに借りがあり、その清算でやる夫達のバックアップをしてくれた。ついでに女性に正しい返答をするべきだと教えてくれた(正しく返答すると好感度が5上がるようになった)。
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■異世界チート開拓記 ファースト Webコミック版 ヒロインズが登壇したミスコンの衣装がきわどい。
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異世界のウィッチ3・その3 ――――――――――――数日後・俺の部屋 ・・・扶桑刀の手入れをしながら、俺は考え事をしていた。 あの戦闘の後、『また誰かが召喚された』件についてミーナに報告したら、 『軍の上層部が関わっているかも』ということで、上層部に呼び出された際についでに尋ねてきてもらったが・・・ 偉いおっさん達は驚いた様子で、『こちらも調べてみよう』と答えたそうだ。 ・・・上層部は関係ないのか・・・ ちなみになぜミーナが上層部を疑ったのか、理由を尋ねてみたのだが・・・ なんでも、以前こいつらがブリタニア(・・・リーネの故郷だっけ?)で戦っていたときに、 そこでの上官だった、マロニーとかいう鍋に入れて食えそうな名前のおっさんが、 ネウロイの力を利用した兵器・・・ウォーロックだかを作成したことがあるから、 今回も秘密裏に何かやったのでは?・・・と思ったとのことらしい。 そのウォーロックはどうなったんだ?と訊いてみたら、・・・逆にネウロイの力に乗っ取られて暴走したらしい。 まあ、それはともかく・・・ 俺「・・・」 つまり、軍とは関係のないところで召喚が行われた、ということか。 ・・・まあ、俺にとっては、軍が関わっていようと国が関わっていようと、 どうしても見逃せない問題であるということは確かだ。・・・この世界において、人為的な召喚の『鍵』は俺の力以外にありえない。 ・・・何から俺の力を得たのかはわからないし、俺の知らないところで召喚が行われたのだが、 なんにしても・・・俺の力を利用されたのだから、俺にも召喚の責任がある。 俺「・・・」グッ この世界の人間は、自分の欲望のためなら、別の世界まで利用するっていうのか・・・ ・・・俺は、そんなことをしてもらうために、戦っていたわけじゃないのに・・・ ・・・ ・・・ネウロイも、同じことをしたな・・・ ・・・ ・・・人も、ネウロイも・・・同じようなもの、なのか・・・ ・・・ 俺「・・・何考えてんだ」ポツリ 浮かんできた考えを振り払う。 俺はこの世界の人間を守るために戦ってるはずなんだ。 ・・・でも・・・ 俺「・・・」 ・・・そんな奴ら、守る価値はあるんだろうか・・・ ・・・ ・・・守るべき、なのだろうか・・・? ・・・召喚だなんて、人の運命を弄ぶことを、自分達の欲望のために行う奴らを・・・ 俺「・・・」 ・・・召喚された人は、今何を思っているのだろうか・・・? 初めの頃の俺のように、帰りたいと思っているだろうか・・・? ・・・もしそう思っているのならば・・・俺は、その人を帰さなければならない。何を犠牲にしてでも。 俺「・・・クソッ」 ・・・俺があのときに帰っていれば・・・ネウロイの誘いに乗っていれば・・・ こんなことにはならなかったんだ・・・ 俺が・・・ コンコン 部屋のドアがノックされた。・・・この時間帯に俺に用ってことは・・・ 俺は刀を鞘に納めて、腰に携えてから、言った。 俺「何だ?」 「俺さん、坂本さんが『訓練するから外に来い』って言ってました」 宮藤の声だ。 俺「・・・」 ・・・気を紛らわすことができるかもな。 俺「りょーかい・・・」 ・・・ ・・ ・ ――――――――― 基地周りを10周せよ、か。・・・初めの頃は、体育の授業の持久走を思い出して物凄くイヤだったのだが、 俺「ふぅー・・・」 今の俺にとっては「いつものこと」として済ませられるレベルのことになってしまった。・・・慣れとは恐ろしいものだ。 坂本「ふーむ・・・流石だな。宮藤達をここまで遅れさせて終了とは」 膝に手を置いてうなだれる俺に坂本が言う。 俺「・・・このくらい、できなきゃ、情けないからさ・・・」ハァハァ 坂本「・・・ふっ、はっはっはっはっは!言うようになったな、俺!」 俺「うっせぇ・・・」ハァハァ 坂本「・・・よし!」 俺「・・・」ハァハァ またなんか思いついたのか・・・? 坂本「俺、刀は持ってきているな?宮藤達が走り終えたら、射撃訓練に移る前に一試合しないか?」 え・・・ 俺「えぇ~・・・」 坂本「なんだその反応は?」 俺「俺があんたに勝ったことないってこと、わかってるくせに・・・」 坂本とは、お互い剣の道を歩んだ者同士として、稽古の他にもしょっちゅう試合をしていたのだが、 俺は坂本に一度も勝ったことはなかった。・・・大体にしろ、真剣でやろうってのが間違いなんだよ。怖すぎだろ。 坂本「む?今日こそお前が勝つかもしれないではないか」 俺「いつもいつもそう言われて試合して、そんで俺は負けてきたんだよ」 坂本「・・・はっはっはっはっは!」 俺「・・・ったく、あんたは・・・」 坂本「私は、お前が成長した部分が口だけではないというところを見たかったのだが」 ・・・ 俺「・・・」 坂本「・・・」 俺「・・・」 坂本「・・・」 俺「・・・今日こそ勝つ」スッ 膝から手を離して俺は言う。 坂本「・・・はっはっはっ!それでこそ扶桑男児だ!」 俺「・・・俺は日本男児だ」 坂本「ん?同じようなものだろう?」 俺「・・・」 ・・・そうかもしれない。 俺「・・・そうかもな」 坂本「・・・ふっ」 ・・・ ・・・ ・・・ 宮藤「はっ、はぁ・・・」ハァハァ リーネ「おっ、俺さん・・・速い、です・・・」ハァハァ あ、ようやく宮藤とリーネとペリーヌが走り終わったのか。 ・・・ペリーヌが俺のところに寄ってくる。 ペリーヌ「お、俺さん・・・?」ハァハァ 俺「ん」 ペリーヌ「少佐と、何を・・・お、お話に、なられていたの、ですか・・・?」ハァハァ 俺「・・・また久しぶりに一試合するぞって」 「「「!」」」 宮藤「またお二人の試合が見られるんですか!?」パァッ 俺「宮藤、お前なんで楽しそうな顔してんだよ?俺いっつも負けてるっつーのに」 宮藤「でも、試合をしてる時の俺さんはかっこいいってみんな言ってますよ?」 俺「聞いたことねえよ」 リーネ「・・・確かに、俺さんのいるところでは言っていませんでしたからね」 俺「・・・」 宮藤「サーニャちゃんが夢中になっちゃうのもわかる、って」 ・・・ 俺「・・・なんでそこでサーニャの名前が出てくるんだよ?///」 ペリーヌ「あら?何を言っていますの?」 俺「わざわざ名前出す意味がわかんねえよ///」 リーネ「俺さんが相手だからこそ名前を出す意味があると思いますが・・・」 宮藤「その理由は俺さん自身がよくわかってると思いますよ~?」 こいつら・・・ 俺「わかんねえy・・・」 わかんねえよ死ね、と言おうとしたその時・・・ ドクンッ ! 俺「・・・!?」 坂本「・・・む?」 ・・・またこの感覚・・・ ペリーヌ「・・・俺さん?どうなさいました?」 ・・・近い・・・ だけど、・・・これは、なんだ? リーネ「・・・あ!」 宮藤「俺さん、もしかして・・・」 ・・・何か、違和感がある・・・異世界の魔力とは、どこか違う感じが・・・ 俺「・・・っ」チャキッ ・・・違和感があろうと、俺が感知できるということは異世界の魔力であることに変わりない。行かなければ。 俺「くっ!」ダッ 壁に立てかけておいた刀を持って、俺は感覚のするほうへ走った。 宮藤「俺さん!?異世界の人が、ここに来たんですか!?」 背後の声を、俺は気にも留めなかった。 ――――――――――― ミーナ「・・・どちらさまでしょうか?」 「女と申します。・・・」 ミーナ「・・・なにか、御用でしょうか?」 女「・・・」 ミーナ「・・・?」 タッタッタッタッ・・・ 俺「・・・っ!」 ・・・この人、か・・・ 女「・・・」ジッ 俺「ハァ・・・ハァ・・・」 ミーナ「・・・俺さん?・・・」 ミーナが不思議そうな顔で俺を見る。・・・タイミングよく来すぎだ、とでも思っているだろうか? まあ、それはともかく・・・ 俺「・・・あんたは・・・」ハァハァ 俺は、目の前の女性を見る。 ミーナ「・・・まさか」 ミーナが、俺の様子から目の前の女性の事情を察したようだ。 女「所詮、この世界の人間に私達の苦しみはわかりませんよ。そうですよね、俺さん?」 ・・・苦しみ。 俺「・・・俺は・・・」 タッタッタッタッタ・・・ 坂本「俺!」 宮藤「はぁ、はぁ・・・」 リーネ「お、俺さん・・・」 ペリーヌ「まさか、その女性が・・・」 女「・・・」 俺「・・・」 お仲間ですか? ・・・ああ そうですか・・・ コツコツコツコツ・・・ エーリカ「何してんの?」 ゲルト「ミーナ、その女性は?」 シャーリー「お客さんか?」 ルッキ(おっぱいはふつーだ・・・) エイラ「サーニャ、どうしたンダ?眠くないか?」 サーニャ「・・・俺さんみたいな気配がするの・・・」 エイラ「エ?」 ・・・みんな・・・ 女「皆さん、おそろいですか。さて、どこから話したものでしょうか・・・」 異世界のウィッチ3・その5
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とんでもスキルで異世界放浪メシ 2023年1月11日 - 3月29日 全12話 原作江口連 監督松田清 アニメーション制作MAPPA 美術監督、美術設定 赤木寿子 美術設定協力 大山怜 藤岡誠一 美術監督補佐 大山怜 藤岡誠一 大濵夢奈 各話クレジット 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 第一話 背景 MAPPA 廖奕樂 陳治潔 Aurore Lopez 中村圭菜穂 Polina Malnikova Cortiana Virginia 知本祐太 Saina CISSE グーフィー 権瓶岳斗 大久保聡 坂下祐太 林竜太 臼田真弓 ライデンフィルム 東城早友子 高梨莉緒奈 小川菜々美 松田颯斗 檀上さやか 佐々木美祐 上江洲明花 杨琪瑞 呉嘉敏 郭書菡 櫻井清香 陳品融 髙橋真由 山元理紗 小西咲紀 成田理沙 第二話 背景 MAPPA 奈木野智希 廖奕樂 中村圭菜穂 Polina Malnikova Cortiana Virginia グーフィー 権瓶岳斗 大久保聡 周霽欣 内間太一 林竜太 臼田真弓 邢程 ムクオスタジオ 一瀬あかね 井上慎太郎 小松奈津子 中川源太 中村圭 中村沙和子 髙橋マナ 第三話 背景 MAPPA 廖奕樂 陳治潔 Aurore Lopez 中村圭菜穂 Polina Malnikova Cortiana Virginia グーフィー 権瓶岳斗 大久保聡 林竜太 林竜太 ライデンフィルム 桐山成代 高梨莉緒奈 檀上さやか 小川菜々美 佐々木美祐 上江洲明花 杨琪瑞 郭書菡 陳品融 山元理紗 小西咲紀 東城早友子 第四話 背景 MAPPA 廖奕樂 陳治潔 Aurore Lopez 中村圭菜穂 Polina Malnikova Cortiana Virginia グーフィー 権瓶岳斗 坂下祐太 林竜太 株式会社Creative Freaks Hong Quan Ngoc Tuan 橋本杏菜 第五話 背景 MAPPA 奈木野智希 廖奕樂 中村圭菜穂 Polina Malnikova Cortiana Virginia スタジオPablo 座間智子 堀川あゆみ 佐々木利奈 風見祐希
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異世界のウィッチ ――――――――ロマーニャ基地にて ・・・俺は、ミーナとか言う女に抱えられたまま空飛ぶ10人に自己紹介され、 こいつらの基地だというところに連れてこられた。 俺を支えてくれたミーナに感謝しつつ、俺は信じられないことを耳にした。 ・・・ここはロマーニャという国にある自分たちの基地で、 自分達は『ウィッチ』として空を飛び、人類に牙をむくネウロイという不思議な生命体と戦っている、というのだ。 (・・・なんで俺はここにいるんだ、という質問には答えてもらえなかった。当たり前か。答えようがないしな) 俺「・・・」ボーゼン 坂本「どうした?」 ゲルト「それほど驚くことでもないだろう」 俺「驚くに決まってんだろ!」 サーニャ「!」ビクッ エイラ「サーニャを(ry」 俺「信じられるわけないだろ!ウィッチって、ようするに魔女だろ!? 魔法使ったりするあれだろ!?そんなもの今も昔もいるわけない! ネウロイなんて、そんな生き物聞いたこともない!ロマーニャって国も聞いた事ないぞ!」 エーリカ「・・・」 シャーリー「んなこと言われてもなぁ・・・」 ミーナ「・・・俺さん」 俺「なんだよ・・・」 ミーナ「あなたは、この世界のことについての基本的なことすら知らないということになります。・・・妙です」 俺「あんたらみたいな魔女ってもののほうが妙だろ」 ゲルト「貴様!口の利き方には気をつけろ!」 俺「・・・」 ミーナ「・・・あなたの生まれた国と、生年月日を教えていただけますか?」 俺「・・・生まれは日本、生年月日は1994年6月1日だ」 宮藤「え?」 リーネ「・・・何年って、言いましたか?」 俺「1994年だ」 ペリーヌ「・・・えーっと・・・なんと言えばよろしいのやら」 言葉に困るほど妙なことか? シャーリー「・・・おい、俺。・・・ニホンだな?・・・本当にそんな名前か?」 俺「ああ。そうだよ」 シャーリー「・・・どこだ?」 この胸の大きいシャーロットという女は世界地図を広げているようだが・・・日本を知らないのか? 俺は、地図の日本列島のところに指をさした。 俺「ここだ」 ルッキ「え?そこ扶桑だよ?」 俺「は?」 俺はルッキーニとかいうガキの言葉に耳を疑った。シャーロットから地図を引ったくり、そこを見た。 そして俺は、次は目を疑った。 ・・・フソウ?日本じゃなく、扶桑? ミーナ「あのね俺さん、非常に言いにくいことなんだけれど・・・」 そして、俺は、またもや耳を疑うことになった。 ミーナ「今は、1945年なの」 ――――――― 理解が追いつかない。 俺「・・・なんだよそれ」 今は2010年のはずだ。 ゲルト「なんだよ、とは言われても、これは本当のことだ」 バルクホルンって言ったか。・・・ズバッと言ってくれるのはありがたいけど、 この状況じゃ更に絶望するしかなくなっちまうよ。 俺「・・・おかしいだろ、こんなの」 サーニャ「・・・そんなこと言われても」 エイラ「困るよナァ」 何言ってんだ。困ってるのはこっちだよ。お前らより、ずっとな。 エーリカ「ねえ。君の言ってたことは、本当?」 俺「・・・お前らの言ってることのほうが本当かどうか疑わしいぞ」 エーリカ「ふーむ・・・」ジー 確かこいつはハルトマンとかいったか。何だよ。 エーリカ「嘘ついてるようにはみえないよ、ミーナ」 嘘つく必要なんかないからな。 坂本「つまり、何か・・・君は・・・」 ミーナ「・・・本当に、未来の世界から来たの?」 俺「・・・俺がいた所は魔法なんてなかったけどな」 宮藤「へ・・・へー・・・」 リーネ「信じられません・・・」 ペリーヌ「全くですわ・・・」 この三人は、宮藤とリネットとペリーヌだったっけ。 俺「俺だって信じられない。俺は学校に行こうとしてただけなんだ。 ・・・それが、なんでこんなことになってんだよ」 坂本「・・・君のいたところでは、扶桑のことを日本と言うのか」 俺「・・・ここでは日本のことを扶桑っていうんだな・・・そこだけは理解したよ・・・はぁ」 それ以外のことは理解できない。 魔法使いが人間以外の奇妙な生命体と戦っている過去の世界にいきなり飛ばされて・・・ ・・・クソッ、誰がこんなこと頼んだんだよ。俺は頼んだ覚えはないぞ。 ・・・いや、頼んだかもしれない。中学生くらいの頃、何もかもつまらなくなって、『剣と魔法の世界に行きたいなぁ』 なんて思ったことがある。・・・かも。だからって本当にこんなことになるとは・・・ 俺は頭を抱えた。・・・これからどうすればいいんだよ? ミーナ「・・・」 ゲルト「ミーナ、彼をどうするつもりだ?」 ミーナ「・・・俺さん、ちょっと話をしてもいいかしら?」 俺「なんだよ・・・?俺を元居た世界に戻してくれるってのか?」 ミーナ「いいえ、そうではないのだけれど・・・」 俺「だったら断る」 ゲルト「なっ!?」 坂本「即答だな・・・」 エーリカ「・・・」 ミーナ「・・・どうしてかしら?」 俺「俺は元居た世界に戻りたいんだ。こんな妙ちきりんな世界になんて居たくない。 だからそれ以外のことなんて聞きたくもないし、あんたらとも一切関わりたくない」 ゲルト「・・・貴様は、これからどうするつもりなんだ」 俺「あんたらが俺を戻すことができないなら、あんたらとはオサラバして俺は一人で戻る方法を見つける」 ペリーヌ「当てはあるんですの?」 俺「家族も友達も、一緒にこの世界に飛ばされてきた奴もいないんだ。あるわけねえだろ」 シャーリー「・・・あー、この世界に連れてこられたきっかけとかは?」 俺「交差点で待ってたら異世界に飛ばされるなんて納得いかねえよ」 シャーリー「・・・そりゃ、なんつーか、理不尽だな」 エーリカ「つまり手がかりゼロでしょ?・・・詰んでるようなもんじゃん」 俺「・・・でも、探すしかないんだよ。俺一人でさ」 ミーナ「・・・一人で・・・ねぇ。そんなことはないかもしれないわよ」 え? ミーナ「・・・あなたを抱えたとき、あなたのなかに魔法力を感じました。どういうことかわかりますか?」 俺「わかんねえよ」 ミーナ「あなたも、ウィッチになれるかもしれないってことよ」 は? 俺「・・・俺が?」 宮藤「え!?」 リーネ「・・・俺さんがですか?」 ペリーヌ「男性なのに?」 ミーナ「ありえない話ではないはずよ。女性しか魔法力を持っていないなんてことはないわ」 シャーリー「・・・ストライカーを履かせてみるのか?」 ミーナ「ええ」 すとらいかー? 俺「なんだそりゃ」 ルッキ「あたし達がさっき履いてたやつだよー!」 ああ、あれか。すとらいかーっていうのか。 俺「・・・」 ミーナ「あなただけで元の世界へ戻る方法を探すとは言うけれど・・・ 行く当ても帰る場所もないなら、私達と一緒に戦いながら探すほうが、良いと思わない? 全力でやるほどの余裕はないけど、できる限りは協力するわよ」 俺「・・・遠慮する」 ミーナ「え!?」 坂本「・・・何故だ」 俺「・・・あんたらと一緒なら、確かに見つかる可能性は少しは高くなるだろうな。 でも、俺なんかのためにあんたらに迷惑はかけられない。 それに、あんたらと一緒に『探す』ってだけでも迷惑をかけるみたいで嫌なのに、まして『戦う』なんて無理だ。 俺は銃なんて持ったこともないし、ましてや生き物に向けるなんてできない。ただの学生なんだ。 俺に出来ることなんて、あんたらに比べたら無に等しい。戦うことなんてできない。足手まといになるだけだろ」 ゲルト「確かにな」 ミーナ「トゥルーデ!」 サーニャ「・・・あの」 エイラ「お、おいサーニャ?」 俺「ん?」 こいつらは、確かサーニャとエイラっていったか。イチャイチャイチャイチャと目障りな二人だ。 サーニャ「・・・使うのは、銃だけじゃなくて、剣でもいいんですよ?」 ・・・剣? そういえば。 俺「・・・昔、剣道をやっていたけど」 坂本「おお!」 この眼帯をつけた女は坂本だったっけ。なんで嬉しそうな顔してんだよ。 剣を使うって言っても、竹刀じゃ無理だろ?それに本物の刀って重いんだろ? 俺「途中でやめたんだ」 坂本「ん?何故だ?」 俺「・・・挫折した。どうしても、壁を乗り越えられなかった」 ・・・部の中では上手いほうだ、と顧問は言っていたが、 俺は剣道における何かをどうしても掴むことができず、やめたんだ。 坂本「・・・ならば」 なんだよ? 坂本「今からもう一度やって、壁を越えればいい」 俺「・・・そういうもんか?」 坂本「そういうものだ。それに、訓練さえすれば、お前も戦える」 俺「そんな簡単に言い切れるのかよ?」 坂本「ああ。言い切れる」 なんでだよ。 坂本「何故かって?」 俺「人の心を読まないでくれないか」 坂本「・・・ごほん。お前は、そもそも何か勘違いしているようだな。 今ここでネウロイと戦っている私達も、初めから今のように戦えていたわけではない。 訓練と実践を重ねてここまでやってきたのだ。・・・何も今すぐ飛んでネウロイと戦えと言うのではない。そこは安心しろ。 訓練せねば、どんなに素質があっても結局のところどうにもならんからな。 それにお前一人で帰る方法を探すといっても、正直言って見つかるとは思えない。おまえ自身もそう思っているだろう?」 ・・・だから心を読まないでくれるか。 坂本「だったら、・・・飛ぶことを試してみる価値はあると思わないか?」 俺「・・・あのさ、俺が飛べるって前提で長々と話してんじゃねえよ。失望したって知らないぞ」 エーリカ「!」 ミーナ「では俺さん。来ていただけますね?」 俺「ああ。やってみるよ。試してみなきゃ始まらないしな」 ―――――――― 俺「・・・これを、履くのか」 ミーナ「ええ」 俺「・・・」 言われるままに、俺は目の前の機械を脚に装着した。 俺(・・・これで、飛ぶ、のか) そう思った瞬間、足元に光が現れ、プロペラのようなものが回り出した。 ブウウウゥゥゥゥン! 俺「!?」ピョコンッ 俺の頭から何か出てきた。・・・犬耳? 俺「・・・」 誰が得するんだよ。 俺の複雑な心情なんてお構い無しに、周りの女共は騒いでいる。 宮藤「おお!凄い!」 リーネ「おっきい魔法陣・・・」 ペリーヌ「まさか・・・」 シャーリー「凄いぞ俺!史上初、男性ウィッチ誕生の瞬間だ!」 ルッキ「おお~」 ゲルト「魔法力は問題ないのか・・・」 エーリカ「結構強力みたいだよ」 サーニャ「・・・凄い」 エイラ「ま、マア最低限の条件はクリアしたみたいダナ」 坂本「うむ」 ミーナ「俺さん、ありがとうございました。・・・飛行状態を解除してください」 俺「え?」 そんなこと言われても。 俺「どうすりゃいいのか・・・」 ミーナ「飛ぶのを止めるって思えば止まるわ」 適当だな、おい。 ピタッ 俺「・・・こんなんでいいのか?」 エーリカ「『こんなん』?なに言ってんの、上出来じゃん!」 マジか。 ミーナ「・・・さて俺さん。あなた、どうするの?」 俺「・・・」 ミーナ「たった一人きりで寝食をし何時来るかもわからないネウロイの脅威から逃げながら、当てもなく元の世界へ戻る方法を見つけるのか、 それとも私達と一緒に生活しネウロイの脅威に立ち向かいながら、私達と一緒に元の世界へ戻る方法を見つけるのか」 こういうのをなんというのだろうか。『八方ふさがり』?違うな。この場合一方だけ開いてるからな。 俺「・・・俺がいちゃ迷惑だろ?」 坂本「心配するな。お前が来る前からここは騒動が多いからな」 シャーリー「一人くらい増えたからってそんなに変わんないんだ」 エーリカ「むしろ、話した感じだとしっかりしてるみたいだし、迷惑だなんて思わないよ」 俺「・・・そうか」クスッ ルッキ「おお!笑った!」 エーリカ「君はそうして笑ってるほうがいいよ。せっかくのいい男なんだからさ」ニコッ 俺「余計なお世話だ」 エイラ「中佐、ホントにこんな奴を501に入れるのか?」 サーニャ「エイラ・・・失礼よ」 ミーナ「大丈夫・・・だと思うわ。登場の仕方こそ変だったけど、内面自体は問題あるようではないみたいだし。(口は悪いけど) 上層部に言っても追い出したりはしないでしょう。史上初の男性ウィッチなんだもの、データを採りたいっていうに決まってるわ。 私たちにとっては・・・後々の戦力の増強になると思うし、上層部は得するし、俺さんも損をしない。誰も損をしないのよ」 ・・・ま、一人で野垂れ死ぬよりはマシか。 ミーナ「俺さん。・・・良いわね?」 俺「・・・仕方なくだけど、世話になることにするさ。帰るまではな」 あ、思い出した。こういうのって、『選択の余地がない』って言うんだったな。 ミーナ「じゃあ・・・待っててね。正式にあなたが『ストライクウィッチーズ』に入隊できるよう働きかけるわ」 ――――――――― ・・・次の日。上層部にはミーナから言ってくれたらしい。ありがたいことだ。 これで正式に俺は『ウィッチーズ』の一員ということになった。 あの人には世話になりっぱなしだ。当然礼を言いに行った。上手くいえなかったから『ありがとう』ってだけだけど。 ――――――――――― それから俺は、坂本って女にも、それはもうってほど世話になった。体力づくりや射撃や飛行の訓練の他に剣道の稽古でたくさんしごかれたり、 わざわざ扶桑から戦闘用の刀を届けてもらったり、(・・・これってやっぱり『日本刀』じゃなくて『扶桑刀』って呼ばなくちゃいけないのか?) ・・・ちなみに魔法力を発現させていると不思議と武器を重く感じない。魔法力のおかげらしい。 実戦では刀と銃を持ち、後衛として援護をしつつ前衛の奴らから戦い方を学んだりして・・・戦うための力を付けていった。 ・・・でも。 ミーナ「彼の固有魔法がはっきりしない?」 坂本「ああ。刀を振っても、銃を撃っても、飛んでいても、全くわからないんだ。本人も、特に感じないらしい」 ミーナ「・・・」 坂本「ま、そのうちわかるとは思うがな」 ミーナ「そうだといいけれどね・・・。」 ―――――――――― ミーナ「それより、もっと心配なことがあるのよね」 坂本「なんだ」 ミーナ「この三ヶ月、襲撃してくるネウロイがみんな少数の小型だけだってこと」 坂本「・・・」 ミーナ「不自然よね・・・なにか悪い予感がするのよ」 坂本「・・・確かに、な」 異世界のウィッチその3
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異世界のウィッチ ――――――――ロマーニャ基地にて ・・・俺は、ミーナとか言う女に抱えられたまま空飛ぶ10人に自己紹介され、 こいつらの基地だというところに連れてこられた。 俺を支えてくれたミーナに感謝しつつ、俺は信じられないことを耳にした。 ・・・ここはロマーニャという国にある自分たちの基地で、 自分達は『ウィッチ』として空を飛び、人類に牙をむくネウロイという不思議な生命体と戦っている、というのだ。 (・・・なんで俺はここにいるんだ、という質問には答えてもらえなかった。当たり前か。答えようがないしな) 俺「・・・」ボーゼン 坂本「どうした?」 ゲルト「それほど驚くことでもないだろう」 俺「驚くに決まってんだろ!」 サーニャ「!」ビクッ エイラ「サーニャを(ry」 俺「信じられるわけないだろ!ウィッチって、ようするに魔女だろ!? 魔法使ったりするあれだろ!?そんなもの今も昔もいるわけない! ネウロイなんて、そんな生き物聞いたこともない!ロマーニャって国も聞いた事ないぞ!」 エーリカ「・・・」 シャーリー「んなこと言われてもなぁ・・・」 ミーナ「・・・俺さん」 俺「なんだよ・・・」 ミーナ「あなたは、この世界のことについての基本的なことすら知らないということになります。・・・妙です」 俺「あんたらみたいな魔女ってもののほうが妙だろ」 ゲルト「貴様!口の利き方には気をつけろ!」 俺「・・・」 ミーナ「・・・あなたの生まれた国と、生年月日を教えていただけますか?」 俺「・・・生まれは日本、生年月日は1994年6月1日だ」 宮藤「え?」 リーネ「・・・何年って、言いましたか?」 俺「1994年だ」 ペリーヌ「・・・えーっと・・・なんと言えばよろしいのやら」 言葉に困るほど妙なことか? シャーリー「・・・おい、俺。・・・ニホンだな?・・・本当にそんな名前か?」 俺「ああ。そうだよ」 シャーリー「・・・どこだ?」 この胸の大きいシャーロットという女は世界地図を広げているようだが・・・日本を知らないのか? 俺は、地図の日本列島のところに指をさした。 俺「ここだ」 ルッキ「え?そこ扶桑だよ?」 俺「は?」 俺はルッキーニとかいうガキの言葉に耳を疑った。シャーロットから地図を引ったくり、そこを見た。 そして俺は、次は目を疑った。 ・・・フソウ?日本じゃなく、扶桑? ミーナ「あのね俺さん、非常に言いにくいことなんだけれど・・・」 そして、俺は、またもや耳を疑うことになった。 ミーナ「今は、1945年なの」 ――――――― 理解が追いつかない。 俺「・・・なんだよそれ」 今は2010年のはずだ。 ゲルト「なんだよ、とは言われても、これは本当のことだ」 バルクホルンって言ったか。・・・ズバッと言ってくれるのはありがたいけど、 この状況じゃ更に絶望するしかなくなっちまうよ。 俺「・・・おかしいだろ、こんなの」 サーニャ「・・・そんなこと言われても」 エイラ「困るよナァ」 何言ってんだ。困ってるのはこっちだよ。お前らより、ずっとな。 エーリカ「ねえ。君の言ってたことは、本当?」 俺「・・・お前らの言ってることのほうが本当かどうか疑わしいぞ」 エーリカ「ふーむ・・・」ジー 確かこいつはハルトマンとかいったか。何だよ。 エーリカ「嘘ついてるようにはみえないよ、ミーナ」 嘘つく必要なんかないからな。 坂本「つまり、何か・・・君は・・・」 ミーナ「・・・本当に、未来の世界から来たの?」 俺「・・・俺がいた所は魔法なんてなかったけどな」 宮藤「へ・・・へー・・・」 リーネ「信じられません・・・」 ペリーヌ「全くですわ・・・」 この三人は、宮藤とリネットとペリーヌだったっけ。 俺「俺だって信じられない。俺は学校に行こうとしてただけなんだ。 ・・・それが、なんでこんなことになってんだよ」 坂本「・・・君のいたところでは、扶桑のことを日本と言うのか」 俺「・・・ここでは日本のことを扶桑っていうんだな・・・そこだけは理解したよ・・・はぁ」 それ以外のことは理解できない。 魔法使いが人間以外の奇妙な生命体と戦っている過去の世界にいきなり飛ばされて・・・ ・・・クソッ、誰がこんなこと頼んだんだよ。俺は頼んだ覚えはないぞ。 ・・・いや、頼んだかもしれない。中学生くらいの頃、何もかもつまらなくなって、『剣と魔法の世界に行きたいなぁ』 なんて思ったことがある。・・・かも。だからって本当にこんなことになるとは・・・ 俺は頭を抱えた。・・・これからどうすればいいんだよ? ミーナ「・・・」 ゲルト「ミーナ、彼をどうするつもりだ?」 ミーナ「・・・俺さん、ちょっと話をしてもいいかしら?」 俺「なんだよ・・・?俺を元居た世界に戻してくれるってのか?」 ミーナ「いいえ、そうではないのだけれど・・・」 俺「だったら断る」 ゲルト「なっ!?」 坂本「即答だな・・・」 エーリカ「・・・」 ミーナ「・・・どうしてかしら?」 俺「俺は元居た世界に戻りたいんだ。こんな妙ちきりんな世界になんて居たくない。 だからそれ以外のことなんて聞きたくもないし、あんたらとも一切関わりたくない」 ゲルト「・・・貴様は、これからどうするつもりなんだ」 俺「あんたらが俺を戻すことができないなら、あんたらとはオサラバして俺は一人で戻る方法を見つける」 ペリーヌ「当てはあるんですの?」 俺「家族も友達も、一緒にこの世界に飛ばされてきた奴もいないんだ。あるわけねえだろ」 シャーリー「・・・あー、この世界に連れてこられたきっかけとかは?」 俺「交差点で待ってたら異世界に飛ばされるなんて納得いかねえよ」 シャーリー「・・・そりゃ、なんつーか、理不尽だな」 エーリカ「つまり手がかりゼロでしょ?・・・詰んでるようなもんじゃん」 俺「・・・でも、探すしかないんだよ。俺一人でさ」 ミーナ「・・・一人で・・・ねぇ。そんなことはないかもしれないわよ」 え? ミーナ「・・・あなたを抱えたとき、あなたのなかに魔法力を感じました。どういうことかわかりますか?」 俺「わかんねえよ」 ミーナ「あなたも、ウィッチになれるかもしれないってことよ」 は? 俺「・・・俺が?」 宮藤「え!?」 リーネ「・・・俺さんがですか?」 ペリーヌ「男性なのに?」 ミーナ「ありえない話ではないはずよ。女性しか魔法力を持っていないなんてことはないわ」 シャーリー「・・・ストライカーを履かせてみるのか?」 ミーナ「ええ」 すとらいかー? 俺「なんだそりゃ」 ルッキ「あたし達がさっき履いてたやつだよー!」 ああ、あれか。すとらいかーっていうのか。 俺「・・・」 ミーナ「あなただけで元の世界へ戻る方法を探すとは言うけれど・・・ 行く当ても帰る場所もないなら、私達と一緒に戦いながら探すほうが、良いと思わない? 全力でやるほどの余裕はないけど、できる限りは協力するわよ」 俺「・・・遠慮する」 ミーナ「え!?」 坂本「・・・何故だ」 俺「・・・あんたらと一緒なら、確かに見つかる可能性は少しは高くなるだろうな。 でも、俺なんかのためにあんたらに迷惑はかけられない。 それに、あんたらと一緒に『探す』ってだけでも迷惑をかけるみたいで嫌なのに、まして『戦う』なんて無理だ。 俺は銃なんて持ったこともないし、ましてや生き物に向けるなんてできない。ただの学生なんだ。 俺に出来ることなんて、あんたらに比べたら無に等しい。戦うことなんてできない。足手まといになるだけだろ」 ゲルト「確かにな」 ミーナ「トゥルーデ!」 サーニャ「・・・あの」 エイラ「お、おいサーニャ?」 俺「ん?」 こいつらは、確かサーニャとエイラっていったか。イチャイチャイチャイチャと目障りな二人だ。 サーニャ「・・・使うのは、銃だけじゃなくて、剣でもいいんですよ?」 ・・・剣? そういえば。 俺「・・・昔、剣道をやっていたけど」 坂本「おお!」 この眼帯をつけた女は坂本だったっけ。なんで嬉しそうな顔してんだよ。 剣を使うって言っても、竹刀じゃ無理だろ?それに本物の刀って重いんだろ? 俺「途中でやめたんだ」 坂本「ん?何故だ?」 俺「・・・挫折した。どうしても、壁を乗り越えられなかった」 ・・・部の中では上手いほうだ、と顧問は言っていたが、 俺は剣道における何かをどうしても掴むことができず、やめたんだ。 坂本「・・・ならば」 なんだよ? 坂本「今からもう一度やって、壁を越えればいい」 俺「・・・そういうもんか?」 坂本「そういうものだ。それに、訓練さえすれば、お前も戦える」 俺「そんな簡単に言い切れるのかよ?」 坂本「ああ。言い切れる」 なんでだよ。 坂本「何故かって?」 俺「人の心を読まないでくれないか」 坂本「・・・ごほん。お前は、そもそも何か勘違いしているようだな。 今ここでネウロイと戦っている私達も、初めから今のように戦えていたわけではない。 訓練と実践を重ねてここまでやってきたのだ。・・・何も今すぐ飛んでネウロイと戦えと言うのではない。そこは安心しろ。 訓練せねば、どんなに素質があっても結局のところどうにもならんからな。 それにお前一人で帰る方法を探すといっても、正直言って見つかるとは思えない。おまえ自身もそう思っているだろう?」 ・・・だから心を読まないでくれるか。 坂本「だったら、・・・飛ぶことを試してみる価値はあると思わないか?」 俺「・・・あのさ、俺が飛べるって前提で長々と話してんじゃねえよ。失望したって知らないぞ」 エーリカ「!」 ミーナ「では俺さん。来ていただけますね?」 俺「ああ。やってみるよ。試してみなきゃ始まらないしな」 ―――――――― 俺「・・・これを、履くのか」 ミーナ「ええ」 俺「・・・」 言われるままに、俺は目の前の機械を脚に装着した。 俺(・・・これで、飛ぶ、のか) そう思った瞬間、足元に光が現れ、プロペラのようなものが回り出した。 ブウウウゥゥゥゥン! 俺「!?」ピョコンッ 俺の頭から何か出てきた。・・・犬耳? 俺「・・・」 誰が得するんだよ。 俺の複雑な心情なんてお構い無しに、周りの女共は騒いでいる。 宮藤「おお!凄い!」 リーネ「おっきい魔法陣・・・」 ペリーヌ「まさか・・・」 シャーリー「凄いぞ俺!史上初、男性ウィッチ誕生の瞬間だ!」 ルッキ「おお~」 ゲルト「魔法力は問題ないのか・・・」 エーリカ「結構強力みたいだよ」 サーニャ「・・・凄い」 エイラ「ま、マア最低限の条件はクリアしたみたいダナ」 坂本「うむ」 ミーナ「俺さん、ありがとうございました。・・・飛行状態を解除してください」 俺「え?」 そんなこと言われても。 俺「どうすりゃいいのか・・・」 ミーナ「飛ぶのを止めるって思えば止まるわ」 適当だな、おい。 ピタッ 俺「・・・こんなんでいいのか?」 エーリカ「『こんなん』?なに言ってんの、上出来じゃん!」 マジか。 ミーナ「・・・さて俺さん。あなた、どうするの?」 俺「・・・」 ミーナ「たった一人きりで寝食をし何時来るかもわからないネウロイの脅威から逃げながら、当てもなく元の世界へ戻る方法を見つけるのか、 それとも私達と一緒に生活しネウロイの脅威に立ち向かいながら、私達と一緒に元の世界へ戻る方法を見つけるのか」 こういうのをなんというのだろうか。『八方ふさがり』?違うな。この場合一方だけ開いてるからな。 俺「・・・俺がいちゃ迷惑だろ?」 坂本「心配するな。お前が来る前からここは騒動が多いからな」 シャーリー「一人くらい増えたからってそんなに変わんないんだ」 エーリカ「むしろ、話した感じだとしっかりしてるみたいだし、迷惑だなんて思わないよ」 俺「・・・そうか」クスッ ルッキ「おお!笑った!」 エーリカ「君はそうして笑ってるほうがいいよ。せっかくのいい男なんだからさ」ニコッ 俺「余計なお世話だ」 エイラ「中佐、ホントにこんな奴を501に入れるのか?」 サーニャ「エイラ・・・失礼よ」 ミーナ「大丈夫・・・だと思うわ。登場の仕方こそ変だったけど、内面自体は問題あるようではないみたいだし。(口は悪いけど) 上層部に言っても追い出したりはしないでしょう。史上初の男性ウィッチなんだもの、データを採りたいっていうに決まってるわ。 私たちにとっては・・・後々の戦力の増強になると思うし、上層部は得するし、俺さんも損をしない。誰も損をしないのよ」 ・・・ま、一人で野垂れ死ぬよりはマシか。 ミーナ「俺さん。・・・良いわね?」 俺「・・・仕方なくだけど、世話になることにするさ。帰るまではな」 あ、思い出した。こういうのって、『選択の余地がない』って言うんだったな。 ミーナ「じゃあ・・・待っててね。正式にあなたが『ストライクウィッチーズ』に入隊できるよう働きかけるわ」 ――――――――― ・・・次の日。上層部にはミーナから言ってくれたらしい。ありがたいことだ。 これで正式に俺は『ウィッチーズ』の一員ということになった。 あの人には世話になりっぱなしだ。当然礼を言いに行った。上手くいえなかったから『ありがとう』ってだけだけど。 ――――――――――― それから俺は、坂本って女にも、それはもうってほど世話になった。体力づくりや射撃や飛行の訓練の他に剣道の稽古でたくさんしごかれたり、 わざわざ扶桑から戦闘用の刀を届けてもらったり、(・・・これってやっぱり『日本刀』じゃなくて『扶桑刀』って呼ばなくちゃいけないのか?) ・・・ちなみに魔法力を発現させていると不思議と武器を重く感じない。魔法力のおかげらしい。 実戦では刀と銃を持ち、後衛として援護をしつつ前衛の奴らから戦い方を学んだりして・・・戦うための力を付けていった。 ・・・でも。 ミーナ「彼の固有魔法がはっきりしない?」 坂本「ああ。刀を振っても、銃を撃っても、飛んでいても、全くわからないんだ。本人も、特に感じないらしい」 ミーナ「・・・」 坂本「ま、そのうちわかるとは思うがな」 ミーナ「そうだといいけれどね・・・。」 ―――――――――― ミーナ「それより、もっと心配なことがあるのよね」 坂本「なんだ」 ミーナ「この三ヶ月、襲撃してくるネウロイがみんな少数の小型だけだってこと」 坂本「・・・」 ミーナ「不自然よね・・・なにか悪い予感がするのよ」 坂本「・・・確かに、な」 異世界のウィッチその3